栃木の魅力的な食材を知ろう!
3月に実施したFARM+KITCHEN番外編 Lv.01に続く第2弾、「ラーメンの舞台裏」を開催しました。
あまり知られていませんが、栃木県はラーメン店の数が人口あたり全国2位というラーメン好きであり、激戦区でもあります。
そんな栃木県のラーメンと、その裏側で活躍している魅力的な生産者にまつわる物語を楽しみ、ラーメンをもっと美味しくしてしまおうという時間です。
今回のゲストは以下の4名。
栃木の食材をラーメンに取り入れ、常に新しいラーメン作りに取り組む
・らあめん厨房どるや 店主 落合 泰知さん
ヤシオマスという栃木が誇る魚を丁寧に育む養殖家
・有限会社神山水産 専務取締役 神山 裕史さん
中山間地の獣対策×特産品としてイノシシ肉のブランド化(八溝ししまる)をすすめる
・那珂川町 農林水産課 五月女さん
食べ歩いたお店は数知れず。ラーメンを深く愛するラーメン通
・ミスターXさん
そんな4名とトークセッションからスタートです。
料理人と食材の出会いの物語や生産者の想い、ラーメンを食べる視点など、様々なお話を聞く事ができました。またオブザーバーとして参加してくださったラーメン凪グループの「らーめんこんどる屋」の店主大曽根さんや宇都宮のラーメンカフェ「フランチェスカーノ」の坂本さん、更には水産試験場の方にもご参加いただいてのトークとなり、たくさんの視点からラーメンやその食材について知る時間になったと思います。
他にも参加者からの質問タイムではここでしか聞けないような情報も・・・・。
料理人と食材の出会いの物語や生産者の想い、ラーメンを食べる視点など、様々なお話を聞く事ができました。またオブザーバーとして参加してくださったラーメン凪グループの「らーめんこんどる屋」の店主大曽根さんや宇都宮のラーメンカフェ「フランチェスカーノ」の坂本さん、更には水産試験場の方にもご参加いただいてのトークとなり、たくさんの視点からラーメンやその食材について知る時間になったと思います。
他にも参加者からの質問タイムではここでしか聞けないような情報も・・・・。
ラーメンの裏側を知った後は、試食タイム。今回のみの出血大サービスです。
・神山さんご提供のヤシオマスのお刺身&スモークヤシオマス
・那珂川町ご提供の八溝ししまるのお肉を、どる屋の落合さんが調理したチャーシュー
さっぱりジューシーとしたヤシオマスを今市のたまり醤油で食べる至極の贅沢。
この組み合わせ、たまりません。。。。
そして、八溝ししまるのチャーシューも、歯ごたえ抜群でしっかりと味が染みつつも臭みがなく、何枚でも食べてしまえる美味しさ。
ご提供いただいたみなさま、ありがとうございました。
試食の次は、グループを3つにわけてのざっくばらんなセッションへ。
参加者もゲストもみんな入り乱れて、更に深く掘り下げたり、
裏話を聞いたりといった時間になりました。
「ラーメン」をテーマに栃木の素晴らしい食材にスポットライトをあて、地域資源を再発見し、食(生活)と生産を繋ぐというチャレンジングな企画でしたが、楽しんでいただけたのではないでしょうか。
好きなミュージシャンが使っているギターのメーカーやその秘話を知ると、より一層そのミュージシャンが奏でる音楽に親しみが増すように、好きなラーメンの裏側の知ることで、ラーメンを食べる楽しみが増えたらいいなーと思っています。
ご協力いただきましたらあめん厨房どるや の落合さん、有限会社神山水産 の神山さん、那珂川町の五月女さん、そして ミスターXさん、本当にありがとうございました。
またご参加いただいた皆様どうもありがとうございました。